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Aug 01, 2023

インドネシア、200MWの太陽光発電設置に7億ドルを求める

ジャカルタ、5月28日 [ロイター] - インドネシアの国営電力会社ペルーサハーン・リストリク・ネガラ[RIC:RIC:PLNEG.UL]は、ディーゼル発電機に代わる200メガワット(MW)の太陽光パネルの設置に7億ドルの投資を求めている。二酸化炭素排出量を削減すると同社は土曜日遅くに発表した。

この計画は、2060年までに炭素排出実質ゼロを達成するという目標の一環である。PLNは、2021年から2030年の間に4.68ギガワット(GW)の太陽光パネルを設置する計画を立てている。

同社取締役のエビー・ハリヤディ氏は、200MWの太陽光パネルは1GWのディーゼル発電所を太陽光発電に置き換える長期計画の第1段階であると述べた。 同氏は初期段階のスケジュールについては詳細を明らかにしなかった。

各国連合は、ジャスト・エネルギー移行パートナーシップ(JETP)の下でインドネシアのクリーンエネルギーへの移行を支援するため、官民200億ドルの融資を約束した。

インドネシアのJETP事務局長エド・マヘンドラ氏によると、インドネシアは8月までにJETP資金配分の詳細な計画を完成させることを目指しており、ディーゼル発電から再生可能エネルギーに移行するというPLNの計画はJETPにおける試験的プログラムになると付け加えた。

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